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Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド
リリース6.0
B25773-02
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データ・ストアへの接続

データ・ストアのキャッシュ・エージェントを起動した後、「Login」を選択してデータ・ストアに接続します。図6.1に、データ・ストアでアクセス制御が有効でない場合に表示される「Connect to a Data Store」画面を示します。

図6.1 アクセス制御なしのデータ・ストアへの接続

次のフィールドに入力する必要があります。

簡単な文字列は、WindowsのODBCパネルまたはUNIXのSYS.ODBC.INIファイルのいずれかで作成されたDSNの名前です。このDSNには、キャッシュ管理ユーザーIDを指定する必要があります。DSNの作成の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のTimesTenのデータ・ストアの作成に関する項を参照してください。

次に、完全な接続文字列の例を示します。

DSN=CacheData;DurableCommits=0;ExclAccess=0

注意: Oracleデータへの書込みアクセスは必要ありません。
図6.2 アクセス制御が有効にされたデータ・ストアへの接続

入力の終了後、「Log in」をクリックします。

データ・ストアに正常に接続した場合は、図6.3に示すように、Cache Administratorのオプションが表示されます。

図6.3 「Welcome」ページおよびすべてのメニュー